子育てられ日記No.320「指しゃぶり対策その後」
前回、書いてから、時間が経ってしまいたが、指しゃぶり対策をしてから、その後、どうなったかをお知らせしたいと思います。
結論から言いますと、無事に指しゃぶりを止めることができました。
しかも、親も子もストレスなく、指しゃぶりから卒業できたのです。
新型コロナウイルスを懸念し、いろいろな物を触った手を舐めてしまうことを何とかやめさせたいと思ったことがきっかけだったのですが、
おっぱいをやめてから、ずーっと愛着していた指しゃぶりをやめられるようにする物を探していました。
そんな時、ネットで見つけた物が、
「ゆびたこ」という絵本と、
苦い味のするマニキュアと、
「ドクターサム」という、イギリスで定番らしい、一歳から使える指しゃぶり矯正器だったのです。
主人に相談した結果、
トラウマになってはかわいそうだから、
苦い味のするマニキュアではなく、
絵本と、ドクターサムで試してみようということになりました。
指しゃぶりしていた女の子の指にたこができて、話しかけてくることがきっかけで、
指しゃぶりを卒業するという、
ゆびたこという絵本は、面白がって、何度も読まされるという、
指しゃぶりの直接のきっかけにはならなかったのですが、
指しゃぶりはやめるものなんだという認識が少しついてきたような気がしました。
そして、ドクターサム。
これは、成功率92%と広告にも書いてはあったのですが、
買う時には、主人とつけてくれるかなぁと半信半疑で購入しました。
けれど、最初、未知のものをつける時に泣いただけで、
「かっこいいねぇ、
娘の特別な手袋だね」と、
なんとか、おだてながら、つけてみたところ、
入浴時に外しても、自ら、つけてという程、本人も喜んでするようになりました。
2週間ほどつけてみて、だいぶ、指しゃぶりをしなくなっていたので、
外してみたのですが、
時々、眠い時に、指が口にいきそうになることはあっても、
娘が好きな耳に手を持ってきてあげると、
耳を触りながら、眠れるようになりました。
うちの子には、ドクターサムがよかったようです。
同じような悩みを持っているお母さんのヒントになればいいなぁと思いつつ、いつもより長く書かせていただきました。
元気で過ごせるといいですね。
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